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どうしても相続させたくない人がいる。

行政書士の濱西「相続のHPをどんな人が見てるのか、アナリティクスで検証してるんだけどね。」

アシスタントのミカコ「そんなことしてるんですか、結構暇ですね。」

濱西「何を言ってるの。お客さんが、どういうことを求めてHPを見に来てるのか知ることは、大事なことなんだよ。 PDCAはHP運営の基本です。 」

ミカコ「へぇー、そうなんですね。それで何か面白いことがわかったんですか?」

濱西「うん。キーワード検索って言って、お客さんが、どういうキーワードでHPにたどり着いたかわかるんだよ。そこに、「妻 相続させたくない 絶対 方法」って有ってね。」

ミカコ「きゃぁー、どんな人なの。知りたい。どんな悩みなのか知りたい(☆。☆) キラーン!!」

濱西「ミカコちゃんなら、きっと喜んでくれると思ってました。」

ミカコ「でも、そんな方法ってあるんですか?」

濱西「相続権を廃除することができます。方法としては、家庭裁判所に廃除の申し立てをして、相続人の相続権を剥奪する。あるいは、そのことを遺言に書いておき、死後、遺言執行者に廃除の手続きをしてもらうかのどちらかかな。」

ミカコ「結構簡単にできそうですね。」

濱西「廃除の条件は、相続人に「虐待」「重大な侮辱」「著しい非行」があった場合にできるので、気に入らないからという理由ではできないね。」

ミカコ「モンスター妻なら可能性がありそうですね。」

濱西「そうだね。家庭裁判所が認めてくれるかどうかだね。」

ミカコ「でも、相続人には、法律で決められた、必ず貰える相続分っていうのがあるんでしょ?」

濱西「遺留分のことですね。廃除の場合、遺留分も無くなります。

ミカコ「完璧じゃないですか。廃除すれば、検索した人の思い通りになるわけですね。」

濱西「そうなんだよ。でも、この件とはちょっと違うけど、例えば子供を廃除した場合、孫が代襲相続することは可能です。」

ミカコ「それって、あまり意味がないんじゃ。。。」

濱西「そう、だから廃除って、結構使いづらい制度だったりします。」

ミカコ「家族仲良くっていうのが、一番いいんですね。」

濱西「それが一番だと思うよ。今回は、まともな答えで締めれそうだね。」

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