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終活しませんか

今話題の終活についての情報

尊厳死とは

尊厳死とは、傷病により「不治かつ末期」になったときに、自分の意思で、死にゆく過程を引き延ばすだけに過ぎない延命措置をやめてもらい、人間が人間としての尊厳を保って死に臨むことを言います。

似ているものとして安楽死が挙げられますが、安楽死は「治療不可能」かつ「苦痛の強い」疾患の患者を救済するため、患者の要請にこたえて、苦痛を減らすことを目的として医師などが積極的手段によって死に至らしめること。

延命行為に対する意思表示としては、事前に宣言する「リビング・ウィル(Living Will)」が有効と考えられています。

日本尊厳死協会のアンケート結果によれば、「尊厳死宣言書」を示した場合における医師の尊厳死許容率は、平成15年には95.9%、平成16年では95.8%に達するということで、自分の意志を尊重してくれる医師の数は増えてきています。

なお、尊厳死宣言書を作られる場合、公正証書で作ることをおすすめします。

葬儀社を選ぶチェックリスト

葬儀社を探すために、ご自身が知っておきたいチェックリストです。

1.お墓はあるか?

□入るお墓は決まっている。□お墓は決まっていない。

これは、お葬式の形を決める上でとても重要なことになります。

無宗教のお葬式がしたいと思っていても、入るお墓が寺の境内墓地であると、そこのお寺の住職を呼ぶ、遠方の場合は同じ宗派の僧侶を呼びお葬式を行うことになるからです。

2.お葬式の形式

□仏式 □神式 □キリスト教式 □無宗教式

お墓の問題にも関わってきます。今すぐ決める必要はありませんが、こういうことも決めておいたほうがいいという意識は持っていてください。

3.搬送先

□自宅 □葬儀場の斎場 □火葬場などの安置施設

病気でなくなる方のほとんどが病院です。そのため先ずはどこに連れて帰るのかが重要になってきます。

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樹木葬

樹木葬とは遺骨を直接土の中に埋め、そこに花木を植え墓標にする葬送方法です。

遺骨は次第に土に還りその土を縁として、墓石に代わりに植えた樹木が毎年花を咲かせながら成長していきます。

墓碑として用いられる樹木は、大きくならない低木が一般的で、ハナミズキ、サルスベリ、ウメモドキ、エゾアジサイ、ムシカリ、ツリバナ、モミジ等があげられますが、樹木葬の認知度が上がることで、木々の種類が増えてくるものと思われます。

散骨と違い、指定された場所に埋葬するので「墓地、埋葬等に関する法律」で墓地として認められている。

そして樹木葬は自然再生推進法にのっとり、人の鎮魂と里山の再生を目指して行われ、埋葬と同時に自然の保全を目的として行われています。

こんな人にお勧めです。

自然に帰りたい。
子孫に墓地の管理・供養等の負担をかけたくない。
人生の最後を自分らしく締めくくりたい。

愛媛県では現在鬼北町奈良山霊苑1ヶ所のみです。

エンディングノート

「エンディングノート」という言葉を新聞や雑誌などで目にする機会が増えてきました。2011年には流行語大賞60語のひとつにノミネートされています。

一般的にエンディングノートとは、人生の最終章を迎えるにあたり、ご自身の想いや希望をご家族などに確実に伝えるためのノートという役割としてとらえられています。

いざというときに残された家族が困らないようにするための伝言という側面もありますが、なにより自分の人生を振り返り、これからの人生を自分らしく生きるための、明るくて前向きなツールです。

事前に準備があれば、あわてる事無く、ご自身の意志も尊重されることにつながります。

ただし、エンディングノートは遺言書と違い法律効果はありません。 遺書と遺言書の違いを参照。

あくまでもあなたの想いを残すものです。

財産分配などをしたい場合、遺言書を書いておくことをお勧めします。

終活とは

人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をより良く自分らしく生きる活動のことを終活といいます。

遺言・相続・介護・保険・年金・葬儀と多岐にわたり、一見すると大変な作業ですが、近年終活を始める人は増えてきています。

家族に迷惑をかけたくない、家族への感謝を込めて、理由はいろいろですが、「終活」は自分の将来のことを考える一つのきっかけとなるものです。

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